デジタル教室向け顕微鏡ソリューション
顕微鏡画像をネットワーク上で共有
学生は、顕微鏡を使用してヒト、動物、植物の細胞形態を学習します。疾患(血液疾患など)を診断するには、試料の調製、染色、観察に関する深い知識を身につける必要があります。授業によっては、画像を取得しドキュメンテーションするための様々な顕微鏡技術とソフトウェアに関する知識が求められます。
タマネギの上皮や口腔粘膜などの試料を描くことは、今でも重要な役割を担っています。それに加えて、スマートボード、タブレット、eラーニング、インタラクティブなビデオコースのようなデジタル教材が、学びの場で欠かせない存在になっています。
顕微鏡トレーニングコース – 生命科学や地球科学のカリキュラムに必須
新たな教材を購入する際には、デジタル教室をご検討ください。インタラクティブなデジタル教室は、学生が自分の興味のある分野を見つけ、学習目標を達成するためのモチベーションを高めます。
ZEISSの顕微鏡とイメージングソフトウェアLabscopeを使えば、ネットワークに接続した実習用顕微鏡を使って、簡単にデジタル教室を作り上げることができます。デジタルクラスルームでは、全学生の顕微鏡を自分のiPadやiPhoneでモニタリング可能です。インタラクティブな授業で学生のモチベーションを高めましょう。顕微鏡画像をネットワーク上で共有することで、学生はトレーニングコースで楽しみながら学べます。
デジタル教室のメリット
- 学生の顕微鏡をモニタリングしながら教室の中を自由に移動できます。
- 学生に話しかけながら、顕微鏡に映るイメージを他の学生と共有できます。
- 学生の顕微鏡に映る画像を選び、他の学生に説明できます。
- 画像や動画をオンラインで共有できます。
- LANやHDMIのいずれかを選ぶか、それらを組み合わせることで最高のパフォーマンスが得られます。
ハウツー動画
ZEISS Stemi 305 camをiPadに接続する方法
Stemi 305 camをWi-Fi経由で最大6台のiPadに接続し、デジタル教室を構築しましょう。
ZEISS Stemi 305 camを使ってデジタル教室を構築する方法
ワイヤレステクノロジーを活用して、顕微鏡の魅力を学生に紹介しましょう。最大10台のStemi 305 camと最大10台のiPadをWi-Fiに接続し、簡単にデジタル教室を構築することができます。小型で使いやすいこの実体顕微鏡にはカメラとWi-Fiルーターが内蔵されています。画像を取得したら、注釈と測定値をつけて保存するだけです。直接サーバーにエクスポートすることも可能です。インターネットに接続すれば、画像、レポート、動画をメールで送ったり、SNSやクラウドサービスで共有したりできます。