カメラ
ZEISS Axiocam 208 color
スマートデジタルドキュメンテーションに対応した高速4K顕微鏡カメラ
Axiocam 208 colorは、教育現場、ドキュメンテーションおよびルーチンアプリケーションに適した、汎用性の高い800万画素のスマートマイクロスコープ用顕微鏡カメラです。このCMOSカメラは、4Kのフル分解能、さらには1秒あたり30フレームの卓越した色再現性で、鮮明かつディテールに富んだライブ画像を提供します。
3つの操作モードから選択可能
- スタンドアローンモードでは、顕微鏡画像の取得にPCを必要としません。カメラには、明るさとホワイトバランスを自動調整し、ライブ画像の質を
向上させる機能(鮮明化、ノイズ除去およびHDRなど)が搭載されています。これにより、試料のデジタルドキュメンテーションがかつてないほど簡単になります。 - CMOSカメラをUSBまたはネットワークに接続し、使いやすいイメージングアプリのLabscopeでワイヤレス制御することもできます。複数のカメラをネットワークに接続できるため、Axiocam 208 colorはデジタルクラスルームのアプリケーションや、コネクテッドラボラトリーにとって最適なソリューションです。
- また、Axiocam 208 colorでは、強力なイメージングソフトウェアのZENを使用できます。
ZEISS Axiocam 208 colorの推奨用途
- ドキュメンテーション
- 教育現場/講義
- ルーチンワーク
- 材料研究
- 品質保証/品質管理
- 共同観察のための高速・高分解能ライブイメージング
脚注:透過光明視野でのラット舌部
Axiocam 208 colorの特長
- 1秒あたり30フレームで、フル4K分解能を達成
- 素晴らしいカラーレンダリング
- 鮮明化、ノイズ除去およびHDRなどのライブ画像改善機能
- スタンドアローンモードで使用し、USBフラッシュドライブに画像を保存して、LabscopeイメージングアプリまたはZENイメージングソフトウェアを使用
- 簡単で手間のかからないデジタルドキュメンテーション:教育現場、デジタルクラスルームおよびルーチンのドキュメンテーションに最適
- デジタルデータインターフェースとしてのイーサネットまたはUSB 3.0接続
- オプションでWiFiスティックとLabscopeイメージングアプリを使用し、ワイヤレスでデータを管理・転送
- 接眼レンズで観察した試料のドキュメンテーション
- スタンドアローンでは、PCを使用せず、マウスとキーボードで直感的に操作できるオンスクリーンディスプレイでカメラを制御
- HDMIケーブルでモニターに直接接続し、ライブ画像を表示して検索やフォーカシングを行ったり、取得画像のレビューが可能
- TWAINドライバーを使用して、TWAIN対応のサードパーティソフトウェアソリューションに画像データを安全に転送