
ZEISS Axiocam 212 color
スマートなデジタルドキュメンテーションに最適な1200万画素の高性能顕微鏡カメラ
ZEISS Axiocam 212 colorは教育現場、ドキュメンテーションおよびルーチンアプリケーションに適したスマートな1200万画素のカラー顕微鏡カメラです。このCMOSカメラは、フル4K分解能、最大30 fpsの卓越した速度で、高い色再現性を提供し、鮮明かつ詳細なライブ画像を実現します。


複数の操作モードから選択可能
- スタンドアローンモード:PC不要で顕微鏡画像を取得できます。カメラが自動的に明るさやホワイトバランスを調整し、シャープニング、ノイズ除去およびHDRなどのライブ画像エンハンス機能も搭載しています。
- また、USB、イーサネット、またはWi-Fiドングルを使ったワイヤレス接続でコンピュータに接続し、LabscopeやZENなどのイメージングソフトウェアを利用することも可能です。複数のカメラをネットワークに接続できるため、Axiocam 212 colorはデジタル教室での顕微鏡観察やネットワーク接続されたラボに最適なソリューションです。


ZEISS Axiocam 212 colorの推奨用途
- ドキュメンテーション
- 教育現場/講義
- ルーチン作業
- 材料研究
- 品質保証/品質管理
- 多人数での観察のための高速高分解能ライブ画像
キャプション:明視野での網膜、マウス胚。アザン染色


Axiocam 212 colorの分光感度(赤外フィルター装着時)
Axiocam 212 colorの分光感度(赤外フィルター装着時)
相対分光感度
ZEISS Axiocam 212 color
- フル4K分解能で最大30 fpsの卓越した速度を実現
- シャープニング、ノイズ除去およびHDRなどのライブ画像改善機能
- スタンドアローンモードでの使用時はUSBフラッシュドライブ上のすべての画像の確認と保存ができ、イメージングソフトウェアLabscopeまたはZENを使用できます
- 簡単で手間のかからないデジタルドキュメンテーション - 特に教育現場、デジタル教室、ライフサイエンス分野におけるルーチンのドキュメンテーションに最適
- USB、イーサネット、Wi-fi、HDMIで接続
- Wi-Fi対応 - Labscopeイメージングソフトウェアを使用してワイヤレスでカメラを制御
- スタンドアローンでは、PCを使用せず、マウスとキーボードで直感的に操作できるオンスクリーンディスプレイ(OSD)でカメラを制御
よくあるご質問
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ZEISS Axiocam 203 monoおよびAxiocam 212 colorは、ZEISS Labscope 4.4以降でサポートされています。ポータルサイトまたはアプリストアからソフトウェアを無料でダウンロードできます。
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スタンドアローンモードでは、OSDを使用してライブ画像内で測定を行うことができます。追加のハードウェアやソフトウェアは必要ありません。
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ホワイトバランスなどの自動機能は、USB、イーサネット、Wi-Fi、HDMI経由で使用できます。
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ZEISS Axiocam 203 monoおよびAxiocam 212 colorは、外部電力供給を使用して給電されます。
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はい、TWAINプラグインが利用できます。
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はい、ZEISS LabscopeまたはZENでカメラを制御しながら、HDMIモニターに画像を同時に表示できます。ただし、ZENまたはLabscopeでカメラを制御している間は、OSDによる制御はできません。
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Axiocam 203 monoおよび212 colorはWi-Fiカメラではありません。ただし、ZEISSのWi-Fiアダプター(5 GHz / 2.4 GHz)を別途購入してネットワークに接続できます。
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センサーの対角はフルセンサーで9.3 mm、低解像モード時で8.2 mmです。顕微鏡には0.5倍のCマウントアダプターをお勧めします。0.5倍のアダプターを使用した場合、フルセンサー撮影で対角約18.6 mm幅のイメージの大型画像、低解像モード時で対角約16.4 mmの幅の画像を取得可能です。必要に応じてシェーディング補正機能を使用することで、ケラレのない画像を得ることができます。