ZEISS Microscopy
MicroToolbox(MTB)
MicroToolboxでは、顕微鏡を簡単かつ包括的に制御するプログラムを作成できます。ハードウェア抽象化により、同じAPIを使って複数の顕微鏡を制御することが可能になります。
ダウンロードを開始する前にお読みください
32ビットシステムと64ビットシステムでインストールファイルが異なります。
再配布キット(RDK)
こちらには、MTBの実行時に必要なすべてのファイルが含まれています。PCに.Net Runtimeがすでにインストールされている場合は、.Net Runtime使用せずに、より小規模なインストールを使用することでダウンロード時間を短縮できます。
これらのインストールは、ライセンシーのソフトウェアと一緒に配布することが許可されています。
ソフトウェア開発キット(SDK)
RDKのアドオンであるSDKには、ドキュメント、ソースコードを含むサンプルプログラム、デバッグツールが含まれています。SDKをインストールするための前提条件として、同じMTBバージョンのRDKがインストールされている必要があります。
SDKはライセンシーのソフトウェア開発のみに使用できます。他人への譲与は許可されません。そのため、RDK(再配布キット)をご使用ください。
MTB 2011
Axio Examiner、Axio Imager、Axio Observer、Axio Scope、Axio Zoom、Celldiscoverer、SmartProof、Axio Vert、Axiovert 200、SteREOの各種顕微鏡とその機器を制御できます。
- ステージ、光源、フィルターセット、シャッター、インキュベーターなどのアクセサリを制御
- 顕微鏡を制御し、ユニットを自動的にモニタリングして、イベントによる状態の変化を報告するサーバー
- 現在の顕微鏡の設定を広範かつ自動的に判断する設定プログラム
- マルチクライアントとマルチスレッディングに対応
- .NETまたはCOMのインターフェース
- ハードウェアなしでも、プログラミングやデモなど機器のシミュレーションが可能
- Windows 7、Windows 8.1、Windows 10で使用可能
- SDKは、APIドキュメント、MTB 2011を.NETまたはCOMで使うためのサンプルプログラム(ソースファイルを含む)、テストプログラムを内蔵
MTB 2011のダウンロード
バージョン3.2.11.0
64ビットシステム向け
- MTB2011 RDK(250MB)
- MTB2011 SDK(9MB)